はじめに
日本写真映像専門学校を卒業後、「時間の撮影」をテーマに、日本各地から海外までカメラを携えてきた写真家、かんとりーまあむ藤井さん。
毎年、場所を変えながら個展を続けてきたかんとりーまあむ藤井さんが、2026年1月28日(水)〜2月1日(日)の5日間、入江泰吉記念 奈良市写真美術館にて個展を開催します。
今回の舞台は、長年憧れ続けてきた場所。
奈良という土地が内包する時間の重なりとともに、かんとりーまあむ藤井さんが見つめてきた「今もなお変わり続ける廃墟」の姿が展示されます。
自然と共に「新しいもの」へと変容していく風景。
そこに写るのは、過去でも未来でもなく、確かにそこに存在した“時間そのもの”です。
かんとりーまあむ藤井
近畿で活動する廃墟サークル「時空写楽」の美少女オーナー。 近畿在住のサークルメンバー随時募集中。
cizucu:かんとりーまあむ藤井
Instargam:@yjp_isn
開催に向けて
かんとりーまあむ藤井さんは、毎年必ず違う場所で個展を行ってきました。
それは、作品だけでなく「展示される場所」もまた、時間を内包する存在だと考えているからです。
今回の開催地である奈良市写真美術館は、かんとりーまあむ藤井さんにとって特別な場所でした。
美術館での展示を実現するため、被写体の特
性上、作品を館長に直接見てもらう必要があり、アポイントを取るところから準備が始まりました。
館長の多忙もあり、日程調整は決して簡単ではありませんでしたが、その時間も含めて、今回の展示へと繋がっています。
届けたい想い
「作品に、あなたならではの物語を作ってほしい。」
廃墟は、ただ過去の遺構ではありません。
自然と共存しながら、今この瞬間も姿を変え続けています。そこにどんな時間を見出すかは、観る人それぞれです。
正解も、答えもありません。
写真の中に映る「時間」と、観る人自身の記憶や感覚が交差したとき、初めて一つの物語が生まれます。
ぜひ、あなた自身の視点で、この展示と向き合ってみてください。
開催情報

『廃墟』
開催日程:2026年1月28日(水)〜2月1日(日)
開館時間:9:30 ~ 17:00(最終入場時間:16:30)
※ 最終日は15:00まで
開催会場:入江泰吉記念 奈良市写真美術館 一般展示室 | HP
会場住所:奈良県奈良市高畑町600-1
アクセス:近鉄奈良駅またはJR奈良駅より奈良交通バス「市内循環 外回り」に乗車し、「破石町(わりいしちょう)」下車、徒歩約7分




