はじめに
ガラス作家のCarolineさんは会社の仲間でもあり、日々の仕事の中で少しずつお互いの作品や表現への想いを語り合うようになりました。
ある日、彼女から「一緒に個展をやってみない?」と声をかけてもらい、驚きと嬉しさが入り混じった気持ちで「やります!」と即答したのが始まりです。
彼女のガラス作品と私の風景写真が並ぶことで、どんな空間が生まれるのか。まだ誰も見たことのない、初めての試みに心が躍りました。


noliette(ノリエット)
大阪在住。社会人になった年、父から譲り受けたカメラを手にする。しばらくは眠らせていたが、2020年に訪れた写真展をきっかけに撮影を始める。自然の中に身を置き、美しいと思った瞬間を切り取り誰かに伝えたいと風景を中心に撮影。これまでcizucu主催のpppに複数回参加。今回が初めての二人展。
cizucu:noliette
Instagram:@noliette_s

caronoglass(キャロノグラス)
大阪市内のメーカーで商品開発に携わるかたわら、2020年より吹きガラスの制作を開始。2024年には初個展「透明と混濁」展を開催。美味しくお酒を楽しむための酒器を中心に制作しており、心に映る美しい情景と透明なガラスが生み出す自然な造形から成る、自由気ままな作風で作品を展開。
Instagram:@caroline.co.ltd
開催に向けて
展示に向けて、Carolineさんとギャラリーのオーナーさんと3人で、去年のガラス展示を振り返りながら「写真を絡めたらどんな空間になるか?」とアイデアを重ねました。「写真とガラスを別々に展示する?」「写真の中にグラスを置いてみる?」など、イメージは膨らむ一方で、まだ完成していない作品をどう展示に落とし込むかという課題にも直面。
風景を撮っても、何かが足りないようでしっくりこない。その瞬間に戻って撮り直すこともできず、グラスを置ける場所の制約にも悩みながら、自分なりの「Photo glass」を探る日々が続きました。

Photo by noliette
届けたい想い
Carolineのグラスは、一つひとつ手作りで、色も形もさまざま。素材が生み出す揺らぎや光の透け方がとても美しく、手に取って空かせてみたり、角度を変えて眺めたくなる作品ばかりです。

そんなCarolineの作品を自然の中に置いてみたらどんな写真が撮れるか。構図を変え、ガラスの角度を変え試行錯誤しながら撮影しました。“Photo Glass”ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。

[ PHOTO-GLASS ]
開催日時:
9月27日(土):11:00 ~ 17:00 / 18:00 ~ 20:00(アフターパーティー)
9月28日(日):10:00 ~ 17:00
開催会場:-lull- sharestudio
会場住所:大阪府大阪市中央区淡路町2-4-6 第3エーシー2階南
アクセス:御堂筋線「本町駅」より徒歩10分

