リコーイメージング株式会社は10月21日、コンパクトデジタルカメラ「RICOH GR IV」をベースとした2つの派生モデル「GR IV Monochrome」と「GR IV HDF」の開発を発表した。いずれもスナップ撮影に特化し、独自の描写特性を追求したカスタム仕様となる。
GRシリーズ初のモノクロ専用センサー搭載
「GR IV Monochrome」は、モノクロ専用CMOSセンサーを採用し、専用レンズユニットとイメージコントロールを搭載。白黒の濃淡や質感を最大限に引き出す設計で、これまでのGRにはなかった新たな写真体験を提供する。発売は2026年春を予定。
©︎ RICOH IMAGING
ハイライトを柔らかく描く“HDFモデル”
「GR IV HDF」は、従来のNDフィルターの代わりにハイライト拡散フィルター(HDF)を内蔵。光のにじみを活かした柔らかな描写が可能で、フィルターのON/OFF切替にも対応。GR IIIでも話題となったHDF表現が最新機種で刷新され、2025年冬以降の発売が予定されている。
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GR SPACE TOKYOで外観サンプル展示へ
両モデルは10月23日から「GR SPACE TOKYO」にて開発中の外観サンプルをショーケース展示予定。GRシリーズ誕生からまもなく30年、進化し続けるリコーのスナップカメラが、新たな表現領域へと踏み出す。
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