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cizucuが昨年末より全国各地で行っている「photo poster project(フォトポスタープロジェクト)」。cizucuに写真を投稿するだけで、フォトポスターの展示会に参加でき、まだ見ぬフォトグラファー友達と出会うことができます。
今回はphoto poster projectに参加したクリエイターのまえだ としゆきさんに、お話をお伺いしました。

大阪在住のグラフィックデザイナー、まえだ としゆきです。
普段はロゴやパンフレットからアートフェアの設計などブランディングに関わるデザインの仕事をしています。
写真はカメラマンとの共通言語獲得のために始めたのと、見立てや想像力を養うこと、撮影後のコミュニケーションの部分に魅力を感じています。
フリーランスになり、自由に働いたり発信ができる一方で、忙しさに追われ自主制作が滞っておりました。
その中で以前に作成した写真集からの流れで、写真作品の発表の場を伺っていました。
また仕事柄お客さんの裏方で働く場面が多く、なかなか自分の名前で勝負する機会がなかったので、発表の場とコミュニケーション、両方が叶う機会に感謝しています。

フランクな雰囲気の会場で、参加者の皆さんもそれぞれに企画性あふれる写真の多くに、学びの多い機会になりました。
多くの方が本業とは別でフォトグラファーをしていることを知り、写真の懐の深さを感じました。
SNSでもつながり、会が終わった今でも交流が続いていることに感謝です。
前述の写真集からの1枚です。
川の向こう、すぐ後ろには森があり、山につながっている。“画になる”を地で行く桜の木が印象的な1枚です。
誰かが1本だけ植えたのか、動物が種子を運んだのか、前者ならデザインが効いているし、後者なら神秘的。どちらにしても誰が撮っても映えるロケーションです。
その一方で私が写真に思うこととして、そのシチュエーションに立ち会うことが最も必要な才能だとも思っていて、これからも誰が撮っても画になるシチュエーションに赴いていけたらと思います。

Photo by まえだ としゆき | 今回の展示作品
cizucuさんは、この企画に“手軽さ”を謳いますが、それ以上に会場での有意義な時間は価値が高く、人に見せることはとても勇気のいることですが、それだけに真剣にセレクトするし、なんならチューンナップのために現像し直したりもします。
普段デジタルに納めている写真をプリントすることは、ただ出力する以上の意味や価値や喜びを含んでいます。
ぜひ一歩踏み出してみてください。

187 マガジン
cizucuが世界中で開催する、フォトポスターの展示会〈photo poster project(ppp)〉に参加したクリエイターのリアルな声を届けるインタビュー企画。参加のきっかけやそこで生まれた出会いなど、一人ひとりの物語を通して、pppに集うクリエイターの想いやつながりを紹介します。
