おうい雲よ ゆうゆうと 馬鹿にのんきさうぢやないか どこまでゆくんだ ずっと磐城平の方までゆくんか (山村暮鳥 雲より引用)
都市の隙間、人の無意識、無関心、あるいは剥き出しの感情。 美化せず、演出せず、「裸の目(Occhio Nudo)」で現実を見つめる。 露悪的、観察的、硬質なストリート写真に共鳴する方、ぜひ。