水田の水路を横切る列車のある田植え風景

水で区切られた鏡のような圃場を、 一両の列車が静かに通り過ぎる。 春から初夏へ移る田植えの頃、 地域の営みが水面に浮かび上がる。 昔から地域の方の営みによって保たれてきた 二次的自然といわれる自然環境。 すでに一つの生態系となっています。 今年も営農という食料の生産活動が始まりますが、 複数の人が関わるため、自然と時間差が生まれます。 そのような時間差がある空間を、 定時を刻む列車が横切っていきます。