この写真は、江の島の海岸で撮影しました。 親友、親子、そして一人、それぞれが同じ夕日を眺めています。 同じ風景を見ていても、 感じている気持ちはきっとそれぞれ違う。 そんなことを思いながら撮影した一枚です。 最近は、表情がはっきり見える写真よりも、 被写体のシルエットだけが見える写真に惹かれています。 輪郭だけが見えることで、見る人が自由に感情を想像できる余白が生まれると感じているからです。 今後は、光と影の関係をより意識しながら、シルエットという最小限の情報の中で、人それぞれの感情が重なり合う瞬間を、 より深く表現していきたいと思います。

