写真を愛するクリエイターたちが語る、カメラとそのストーリー。「愛機」という存在には、それぞれの人生観や価値観が映し出されます。今回の連載では、〈RICOH GR IIIx〉を愛用するマサヒデさんが登場。
子どもとの旅には、撮りたい気持ちだけでは乗り切れない現実があります。0歳の息子との、はじめての飛行機旅行。そんな特別な旅に〈RICOH GR IIIx〉を選んだ理由を語ります。
荷物が増えがちな子連れ旅のなかで、軽快さと画質をどう両立するのか。家族写真、グルメ、日常の延長にある旅の記録を無理なく楽しめる、子育て世代の旅カメラ論に迫ります。
〈RICOH GR IIIx〉基本情報
〈RICOH GR IIIx〉は、リコーイメージングのハイエンドコンパクトデジタルカメラです。35mm判換算で約40mm相当の26.1mm F2.8レンズを搭載し、有効約2424万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを採用。小型ボディでありながら、大きなセンサーによる高い解像感と広いダイナミックレンジを両立する一台です。
はじめての家族旅行とカメラ選び
息子が産まれてはじめての飛行機旅行。先日、沖縄・石垣島に行ってきました。0歳児を連れての旅行は、なにかと荷物が多くなります。
ただでさえ疲れることが多い育児と旅行の両立で、重いカメラとレンズを持って観光するのは大変だと判断し、今回の旅行では持って行くカメラを〈RICOH GRIIIx〉の1台に絞りました。

Photo by マサヒデ
小さなボディに詰まった信頼感
ぼくにとって〈RICOH GRIIIx〉最大の魅力は、小型なボディながらAPS-Cという大型センサを搭載していることです。

Photo by マサヒデ
例えばビーチの強い日差しを背にして、逆光で家族の写真を撮影しても、APS-CセンサならRAW現像で躊躇いなくシャドウを持ち上げられます。

Photo by マサヒデ
また、旅先では欠かせないのがグルメ撮影。飲食店の中で大型カメラを構えるのは気が引けますが、コンデジであれば気遣いも少なく撮影可能です。

Photo by マサヒデ
開放F2.8と少し物足りない明るさではありますが、手ぶれ補正が3段分付いているので、室内の撮影でも苦労は少ないです。
ちょうどいい”がくれる余白
〈RICOH GRIIIx〉はスナップシューターという一面が印象強いですが、その小型ボディによる軽快な撮影により、日常シーンを切り取るのにも適したカメラです。
カメラを持ち歩くストレスを最小限に抑えられたので、旅行を満喫しながら気軽に撮影を楽しめました。

Photo by マサヒデ
確かに欲を言えば、フルサイズミラーレスに望遠レンズをつけて撮りたいシーンもありますが、旅先で欲張りは禁物です。
まずは家族とその瞬間を楽しむことを一番に、余裕を持って撮影できる〈RICOH GRIIIx〉は、子育て中のぼくにとって最高の旅カメラです。

Photo by マサヒデ

masa
カメラのある暮らし。撮りに行きたいものと取っておきたいもの。
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