リコーイメージング株式会社は、GRシリーズ最新機種となる「RICOH GR IV」を発表。発売は2025年秋予定。価格は現状未定となっている。
「RICOH GR IV」は、GRシリーズの伝統を踏襲しつつ、新たな技術と思想をまとって登場。28mm/F2.8単焦点レンズ、約2574万画素CMOSセンサー、5軸手ブレ補正を核とする本機は、携帯性と高画質を両立しながら、スナップ撮影の限界を再定義する存在となる。
©︎ RICOH IMAGING
GRの本質を貫く進化
1996年のGR1、2005年のGR DIGITALを皮切りに、GRシリーズは常に「写す本質」に向き合い続けてきた。
GR IVでは、新設計のセンサーと画像処理エンジン、そして刷新されたレンズ構成により、GRらしさを保ちつつさらなる高画質を実現。街角の何気ない瞬間に、唯一無二の説得力を与える。
©︎ RICOH IMAGING
新アプリとHDFモデルが描く拡張世界
GR IVは、新開発のスマートフォンアプリ「GR WORLD」との連携で撮影後の体験を飛躍的に拡張。操作性と利便性が増し、SNS時代の写真表現にも即応する。
また、HDF(Highlight Diffusion Filter)搭載モデルの開発も進行中。光の滲みや空気感を独特の描写で捉え、新たな“画づくり”を可能にする。
GR IIIの終幕とGR IVの登場
GR IIIは2025年7月の出荷分をもって製造終了となる。これにより、GR IVは名実ともに次世代の旗手となる。2025年秋に発売予定、HDFモデルは冬以降を見込む。スナップシューターとしての矜持と革新を両立させたGR IVは、写真表現の未来を切り開く象徴となるだろう。
新製品の主な仕様
- レンズ:5群7枚(非球面レンズ3枚使用)
- 焦点距離:18.3mm
- 35ミリ判換算値:約28mm相当
- 開放絞り:F2.8
- 光学ズーム:なし(単焦点)
- デジタルズーム倍率:非対応(クロップ機能あり:35mm、50mm相当)
- 手ぶれ軽減(静止画):撮像素子シフト方式(5軸手ぶれ補正)
- 手ぶれ軽減(動画):撮像素子シフト方式(Shake Reduction)
- AF方式:像面位相差検出+コントラスト検出によるハイブリッドAF
- 撮影距離範囲(標準):約0.1m~∞(レンズ先端から)
- 撮影距離範囲(マクロ):約0.06m~0.15m
- フォーカスモード:AF(オートエリア、ゾーン、セレクト、ピンポイント、追尾)、MF、スナップ(固定距離)、∞
- 有効画素数:約2574万画素
- 撮像素子:23.3mm×15.5mm CMOS(原色フィルター)
- 記録画素数(静止画):L(26M)、M、S、XS/3:2、4:3、1:1、16:9の各アスペクト比に対応
- アスペクト比(静止画):3:2、4:3、1:1、16:9
- 記録画素数(動画):Full HD(1920×1080、60p/30p/24p)
- 感度(標準出力感度):ISO 100~204800(オート/マニュアル)
- 外形寸法:約109.4(幅)×61.1(高)×32.7(厚)mm(操作部材、突起部を除く)
- 質量(重さ):約262g(バッテリー、microSDメモリーカード含む)、約228g(本体のみ)
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