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2024.09.11

初の超広角ズームレンズ「XCD 3,2-4,5/20-35E」を発売 | ハッセルブラッド

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©︎ HASSELBLAD

スウェーデンのカメラメーカー、ハッセルブラッドは、XCD Eシリーズ初の超広角ズームレンズ「XCD 3,2-4,5/20-35E」を2024年9月10日に正式発売。このレンズは、XCDレンズのラインナップの中で最高の光学性能を持つ「E」シリーズに属し、フルサイズ換算で16~27mmの焦点距離をカバーします。

卓越した光学設計

「XCD 3,2-4,5/20-35E」は、非球面レンズ3枚を含む12群16枚のレンズ構成を採用し、100メガピクセルセンサーの高解像度要件に対応。すべての焦点距離で高品質な画像を提供し、中心から端まで鮮明な画質を実現。

風景や都市の風景、広大な室内空間、環境ポートレートなど、あらゆるシーンでその光学性能を発揮。

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©︎ HASSELBLAD

柔軟なフォーカスと操作性

このレンズは、ステッピングモーターとフォーカス駆動のギアボックス、小型軽量のフォーカスレンズ群の組み合わせにより、正確で静かなフォーカス制御を可能に。

オートフォーカスとマニュアルフォーカスのどちらでもスムーズな操作が可能で、ハッセルブラッドの100メガピクセルミラーレス中判カメラのPDAF技術との併用で、フォーカス速度と応答性が向上。

高速リーフシャッターでの柔軟な撮影

「XCD 3,2-4,5/20-35E」は、最大1/2000秒のシャッター速度でのフラッシュ同調撮影に対応するリーフシャッターを搭載。この機能により、さまざまな照明条件下での柔軟な撮影が可能となり、クリエイティブな表現の幅が広がる。

エレガントなデザイン

金属製のレンズ本体は、時代を超えた魅力を持ち、安定性と信頼性を兼ね備える。デザインには、フォーカスリングとズームリングの両方に「H」ロゴが刻印されており、バレルにはブランドと「V」の記章があしらわれている。

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