写真幸福論 新写真共有クラウドサービス「KiT Photo Album Cues」公開 | 富士フイルム

スマートフォン用の認証デバイス「Cues」を通じてクラウド上の写真共有サービスにアクセスすることができる。専用アプリを起動し、スマートフォンに「Cues」を近づけることで、相手の写真が閲覧可能になる。「Cues」がアルバムを共有する「鍵」としての役割を果たし、「Cuesを持つ人々」のみが写真を共有できる仕組みである。「Cues」は合図という意味である。

共有した写真は、同社のWebサイト「Prints & Gifts」にアップロードされる。最大で400枚の画像の保存が可能であり、写真1枚ごとにメッセージを追加することもできる。

「Cues」の本体およびケースは、お気に入りの写真を表紙として設定することが可能である。ストラップホールが備えられているため、持ち運びも容易である。スマートフォン内に埋もれて見返すことのない写真たちを形にすることで、相手との絆を深めることができるほか、贈り物としても使用できるという。