限定版の魅力とは
「限定版」と聞いてわくわくしない人は少ないでしょう。富士フイルムから発売された「X100VI 90周年 Limited Edition」は、公開直後に完売し、すでに転売市場で話題となっています。
「X100VI 90周年 Limited Edition」は通常版と同時に公開されました。1934年の富士フイルムの創業を記念して、1,934台しか生産していない、まさに特別な逸品です。それぞれのカメラにはその年代のフジフイルムのロゴが刻まれ、ユニークなシリアル番号が付けられています。特別なストラップと富士フイルムの歴史を紹介するカードが同梱された特別なソフトリリースボックスに梱包され発送予定です。

© FUJIFILM Corporation
まさに争奪戦、わずか数分で売り切れ
2024年3月21日発売開始と同時に、製品はあっという間に完売しました。公式ウェブサイトは同時接続数が増えすぎたあまりサイトは重たくなり、一時期接続が切れることもあった。
アメリカでわずか300台のみ販売され、その後〈eBay〉では元の価格1,999ドルを大きく上回る高額で出品がありました。最低価格は3,500ドルから最高は6,000ドルにもなり、中には18,000ドルという高額で転売を試みる出品者も存在しました。

© FUJIFILM Corporation | 公式サイトのスクリーンショット
転売の統制は不可能、購入は一人一台
富士フイルムは転売をはじめとする第三者市場を自社でコントロールすることは難しいと言及しており、実際に〈eBay〉で転売が行われていることからもその難しさが伺えます。しかし同社は「一回の注文につきカメラ一台に厳しく制限する措置を導入した」と公表。一人が複数台を独占購入し転売している状況は事前に防いでいます。


