〈Meta〉が提供するテキスト中心のソーシャルメディア・〈Threads〉。そこには日々、世界各国から無数の表現が投稿されています。
『find new pieces』は、〈Threads〉に投稿された無数の作品の中から、才能あふれる作品を見つけ出し、その魅力をマガジンで届ける発掘企画です。毎回テーマを掲げ、それに添う作品を世界中から集めることで、まだ見ぬ才能(new pieces)に出会っていきます。
How to join
cizucuの〈Threads〉で、ふと投稿される “写真のテーマ” 。
そのテーマに合う “あなたの一枚” を、リプライするだけ。
参加条件はひとつ、cizucuのSNSをフォローです💙
ご応募いただいた作品の中から、
選ばれた方にはcizucu編集部より、メッセージをお送りいたします!
今回は、世界中から寄せられた無数の応募作品の中から、9作品をご紹介します。
それでは、それぞれの視点と感性が息づく素晴らしい作品を見ていきましょう。
『peace』
『peace』という言葉から思い浮かぶ景色は、人それぞれに違います。
静かな朝の光、誰かと過ごす何気ない時間、祈るように見つめた空。
平和は、遠くにある大きな理想であると同時に、
日々の暮らしの中にそっと息づく、小さな実感でもあります。
写真は、そのかすかな気配をすくい上げることができます。
言葉にする前のやさしさ、守りたいと思った瞬間、心が静かに満たされた時間。
あなたが見つけた『peace』のかたちを、見せてください。
new pieces

Photo by Fred
Fred
📷 SONY a7 V
💙 01
cizucu編集部
広い空を自由に横切る鳥と、静かに並ぶ彫像たち。その対比が、時間の流れをふっとゆるめてくれるようです。淡い青空に溶け込む光と雲のやわらかさからは、静けさだけでなく、遮られず飛んでいける自由の感覚が伝わってきます。『peace』とは、空を見上げた瞬間に心がほどけるような、開かれた余白なのかもしれません。

Photo by Jon Jerryl
Jon Jerryl
💙 02
cizucu編集部
夕暮れの湖畔に佇む後ろ姿が、言葉のない時間をそっと抱きしめているようです。揺れる水面とオレンジの空、枝葉のシルエットが重なり、画面全体に深い呼吸が流れています。誰かと分かち合うものではなく、自分の内側へ静かに戻っていく。そんな『peace』のあり方を感じました。

Photo by Jonashessing
Jonashessing
💙 03
cizucu編集部
色とりどりの花に囲まれた路地に、ふたりの穏やかな時間が流れています。強い光と深い影、人工の花々の鮮やかさ、日常の中で腰を下ろす人の姿。そのすべてが重なり、街の片隅に息づく小さな平和を浮かび上がらせています。賑わいの中にも、誰かが安心してひと息つける場所がある。そんなやさしい実感を届けてくれる一枚です。

Photo by Kai Kim
Kai Kim
💙 04
cizucu編集部
車内から見たサバンナの景色に、足元の存在がユーモラスな余韻を添えています。遠くに小さく写る動物、広い空、流れる雲。その壮大さと日常的なしぐさの対比が、肩の力を抜いた平和の感覚を生んでいます。世界の大きさを前にして、ただ身を預けることの心地よさが伝わる作品です。

Photo by Kaizo
Kaizo
💙 05
cizucu編集部
水中に差し込む光が、まるで記憶の奥で瞬いているようです。輪郭のない青と白の粒子だけで構成された画面から、音が遠のき、身体の力がほどけていく感覚が伝わってきます。何かを写すのではなく、感覚そのものをすくい取る。『peace』を“静かな浮遊”として捉えた美しい表現です。

Photo by Alex
Alex
📷 FUJICA X-M5
💙 06
cizucu編集部
海辺に座るふたりの姿を、手前の人物のぼけがやわらかく包み込んでいます。夕焼け色の水面は少し揺らぎながら、そこにいる人たちの距離や沈黙までも照らしているようです。完全に焦点を合わせないことで、思い出のような温度が残る一枚。『peace』は、誰かのそばにただ在る時間にも宿ります。

Photo by Alex
Alex
📷 Xiaomi Leitzphone powered by Xiaomi
💙 07
cizucu編集部
犬を抱きしめる仕草と、その先に広がる海辺の余白が、親密で穏やかな時間をつくり出している。モノクロだからこそ、毛並みや風、頬を寄せるぬくもりがより静かに立ち上がります。守りたい存在がそばにいること。その確かさが、世界を少しやさしく見せてくれるのだと感じさせる作品です。

Photo by potatorinnie
potatorinnie
💙 08
cizucu編集部
夕陽に照らされた人々が、記念碑の足元でそれぞれの時間を過ごしている。山並みを望む開けた場所に、会話する人、空を見上げる人、静かに座る人の姿が重なり、旅先の何気ない午後がやわらかく立ち上がります。『peace』とは、同じ場所にいながら、それぞれが自分のペースで過ごせる時間の中にも宿るのかもしれません。

Photo by shane
shane
📷 RICOH GR III HDF
💙 09
cizucu編集部
見上げた先に広がる木々の重なりが、光を受けながらひとつの大きな呼吸をしているようです。枝の曲線、葉の濃淡、空へ抜ける明るさが混ざり合い、自然の中に身を置いたときの安心感を思い出させます。誰にも急かされず、ただ上を向く時間。そんな小さな行為から『peace』は始まるのかもしれません。
最後に
いかがだったでしょうか。
『peace』というテーマは、とても大きく、同時にとても個人的なものです。今回寄せられた作品からは、穏やかな風景ややさしいまなざし、誰かを想う気持ち、そして日常の中にある小さな安らぎが伝わってきました。
まだ見ぬ才能(new pieces)を見つけ出すということ。それこそが、本企画を通して果たしたい役割であり、あなたの表現が、より多くの人の心に届くきっかけになることを願っています。
次回のテーマも、ぜひお楽しみに。
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