cizucuが世界中で開催している〈photo poster project(フォトポスタープロジェクト)〉。cizucuに写真を投稿するだけで、フォトポスターの展示会に参加でき、まだ見ぬフォトグラファー友達と出会うことができます。
〈photo poster project〉は、世界各地にいるボランティアスタッフとともに運営を行っています。多様なバックグラウンドを持つスタッフ一人ひとりが、それぞれの想いを胸に、この場をつくり上げています。今回は、そんなスタッフの一員として活動しているクリエイターのurapon | Ryoga Urataさんに、お話をお伺いしました。
自己紹介をお願いします!
普段はカメラメーカーでカメラの画質設計に携わり、色や階調などを含めた「カメラの絵作り」に関わる仕事をしています。休日はカメラを持って風景や街を歩きながら撮影し、被写体の持つ色を意識した写真を撮影しています。
初めてpppに参加者として参加したとき、どんな印象を持ちましたか?
初めて参加したときは、想像以上に「一枚の写真に丁寧に向き合う場」だという印象を受けました。
ただ作品を見るだけでなく、「なぜ惹かれるのか」「どこにその人らしさがあるのか」を自然と言葉にしていく空気があったことが、とても印象的でした。
緊張もありましたが、次第にその対話が心地よくなり、写真を通して人と繋がれる素敵な場所だと感じました。
スタッフをする中で感じる、ppp ならではの魅力は何だと思いますか?
写真をきっかけに自然と対話が生まれることが、〈photo poster project〉の魅力だと思います。
同じひとつの作品でも、人によって見え方や感じ方が異なり、その違いに触れることで新しい視点に気づかされます。単に写真を共有するだけでなく、そこにある感情や体験までもを共有できる場だと感じています。
スタッフとして、あなた自身が「これは大切にしたい」と思っていることは何ですか?
大切にしているのは、写真の技術的な上手さだけでなく、「その人が何を感じてその一枚を撮ったのか」という背景に目を向けることです。また、誰もが安心して自分の想いを言葉にできる空気をつくることも意識しています。
写真を通して、自然に対話が生まれる場でありたいと考えています。
ppp を支える立場としてのやりがいはどんなところですか?
参加者の方が、写真を通して新しい発見や気づきを得る瞬間に立ち会えることです。最初は緊張されていた方が、少しずつ自分の言葉で語ってくれるようになっていく変化を見ると、この場の価値を実感します。一枚の写真の見え方が人と人を繋ぐ、その瞬間に関われることが何よりのやりがいです。
これまで、特に印象的だった経験はありますか?
「カメラを始めていなければ出会えなかった景色に出会えた」というエピソードを伺ったことがあり、強く印象に残っています。
その言葉から、写真はただ記録するものではなく、自分をまだ知らない世界へ連れていってくれるものなのだと感じました。作り手としても、撮り手としても、写真の素晴らしさを改めて実感した経験でした。





