cizucuが世界中で開催する、都市と日付を選ぶだけで参加できる、フォトポスターの展示会〈photo poster project〉。
私たちが ppp と呼ぶこのプロジェクトは、単なる写真の展示会ではありません。誰もが安心して自分のストーリーをシェアできるコミュニティであり、世界中のクリエイターとリアルな世界で繋がることができるチャンスでもあります。
今回は〈photo poster project〉に参加されたクリエイターのEric Xuさんに、お話をお伺いしました。
自己紹介をお願いします!
Eric Xuです。写真は僕にとって「趣味」であり、日々を整えるための大事な時間でもあります。毎日の通勤や仕事で単調になりがちな生活の中で、筋トレと写真だけが「自分の生活を取り戻している」と感じさせてくれる存在でした。
撮り始める前は、周りにほとんど関心がなく、どこか無機質に過ごしていたと思います。でも今は、これまで見過ごしていたものに目が向き、ふとした瞬間に心を掴まれることが増えました。その変化自体が「自分は成長している」という実感とともに、これから先への期待も生まれています
参加したきっかけは?
写真を始めてまだ3ヶ月ほどの頃に参加しました。初心者でも作品を展示できる機会があることは、大きな自信につながると思ったからです。
さらに、展示だけでなく「作品について語り合う」時間があることで、他のクリエイターの視点から学べて、自分の考えの中だけで完結しないのも魅力でした。
実際に参加してみてどうでしたか?
本当に楽しかったです。写真を撮る時間の多くは一人で過ごすことが多いけれど、会場では、みんなが「どんな気持ちでその場所に立っていたのか」「何を思ってシャッターを切ったのか」を言葉にして共有していました。そうやって自分を表現できる瞬間が、いちばん貴重だと感じました。
また、会場で自分の作品を直接褒めてもらえる体験も、オンラインのコメントとはまったく違う種類の達成感がありました。
当日のスタッフのみなさんも、参加者を案内するだけでなく、空気感を作り、全体の流れをとてもスムーズにしてくれていました。こんな場を用意してくれたこと、そしてポスターの仕上がりのクオリティも含めて、本当にありがたかったです。
これは僕にとって初めての写真展でしたが、きっと最後にはならないと思います。
今回その一枚を選んだ理由は?
この写真を選んだのは、見た人に「楽しい」「面白い」と感じてもらいたかったのと、この可愛い猫の存在をもっと多くの人に知ってほしかったからです。
もし数年後、この猫がもういなくなっていたとしても、誰かの記憶のどこかで「民雄の廃墟で、猫が水を飲んでいる写真を見たことがある」とふと思い出してもらえたら嬉しい。僕が撮りたいのは、時間が経っても誰かの中に残り続ける、そんな“印象に残る写真”です。
……もちろん、単純にこの猫が最高に可愛かったから、というのも大きいです。
photo poster project参加を迷っている人へ
もし「この写真の裏側にあるストーリーを誰かに伝えたい」と思える一枚があるなら、ぜひ参加してみてほしいです。あるいは、誰かの写真のストーリーを聞いてみたい人にもすごくおすすめです。
ここに集まるのは、写真が好きな人たち。きっと面白い人に出会え、良いアドバイスや刺激ももらえます。少ない費用で自分の作品を展示できて、しかも他のクリエイターと直接会って話せる機会は、なかなかありません。
迷っているなら、まずは一度だけでも体験してみてほしい。きっと“面白くて忘れられない時間”になると思います。






