In One Tone
『In One Tone』は、cizucuが主宰する、cizucuに登録するクリエイターであれば誰でも応募できるグローバルなオンラインフォトコンテスト。応募作品の中から優れた作品をキュレーションし、プラットフォームとしての新たな才能の発掘、そして、コミュニティとしての支援を目的としています。
今回のテーマは、〈ワンカラー〉です。
ひとつの色だけで構成された世界には、想像以上の豊かさと奥行きがあります。赤には静けさがあり、青には温度があり、白には200色あるように、1色の中だけでも、無数の表現を生むことができます。
ひとつの色を軸にした写真を撮ってみてください。完全な単色である必要はありません。同じ色の中にも、濃淡や質感、光の違いによって、まったく異なる表情が生まれます。
色を削ぎ落とすことで見えてくる、形や光、感情。あなただけの色の表現をしてみてください。
インスピレーション

Photo by takigawa_kris_s
takigawa_kris_s
お花見帰りにゲレンデを降りてくる人達
平和な茶臼山高原
📷 NIKON D5600
cizucu編集部
一面に広がる緑が、やわらかな光を受けてゆるやかに波打っています。足音だけがかすかに届くような静けさのなか、遠くの人影は風景に溶け込み、時間の進み方までも穏やかにしているようです。優しい緑色の奥に、午後の温度と草原の匂いが静かに満ちているようです。

Photo by Michael Koo
Michael Koo
📷 SONY α 7R III
cizucu編集部
淡い青に包まれた空の下、白い山肌がひとつの輪郭として浮かび上がっています。光だけがゆっくりと斜面を照らし、冷えた空気の層を静かに伝えてくるようです。その落ち着いた色の重なりが、遠い時間の積み重なりを語っているように感じられました。

Photo by Hiroe Kato
Hiroe Kato
夕暮れと足跡
📷 Canon EOS 80D
cizucu編集部
薄い紫と青が溶け合う空のもと、ひとつの木が静かに立っています。足跡はまっすぐにそこへ続き、消えかけた影のように雪面に残っています。冷たい空気がわずかに揺れ、暮れゆく時間がゆっくりと沈んでいく気配を漂わせているようです。

Photo by daphoto
daphoto
吠え
📷 SONY α58
cizucu編集部
柔らかな緑に満たされた地面に、黄や茶の葉が静かに散らばっています。小さな動きが空気を震わせ、湿り気を帯びた匂いとともに、季節の移ろいがそっと伝わってきます。同じ色の重なりの中に、かすかな「いのち」の尊さがにじみ出ているようです。

Photo by kamikoji
kamikoji
📷 FUJIFILM X-E5
cizucu編集部
赤い光に満ちた水の中で、小さな影たちが揺れています。透明な袋越しに見える世界は、現実から少し切り離されたようにぼやけ、そこだけが違う世界のように感じます。単色の光がすべてを包み込み、静かな呼吸だけがそこに残されているようでした。
コンテスト情報
【開催期間】
2026年4月25日(土) 〜 2026年5月24日(日)
【受賞発表】
2026年6月5日(金)ごろ
【リワード】
cizucuが開催する「photo poster project」無料参加券(2名さま)
【応募方法】
・コンテスト『In One Tone』を選択
・「応募規約に同意して投稿」をタップ
・投稿内容を選択して作品を応募
【審査基準】
(1) テーマ性:記載のミッションに沿っているか。
(2) 主題性:その写真の中で何を訴えたいか、撮影者の意図が伝わるか。
(3) 表現性:視点・構図・バランス・ピント・色などの表現力はあるか。
(4) 瞬間性:撮影対象のシャッターチャンス・タイミングをものにしているか。
(5) 独創性:撮影場所・被写体などに独自に工夫されたものであるか。

