cizucuが世界中で開催している〈photo poster project(ppp)〉。cizucuに写真を投稿するだけで、フォトポスターの展示会に参加でき、まだ見ぬフォトグラファー友達と出会うことができます。
pppは2024年12月末にスタートし、わずか一年で日本各地にとどまらず、海外へと広がるプロジェクトへ成長しました。その成長を支えてきた中心的な存在が、各国・各都市で活動するエリアマネージャーです。
今回は、そんなエリアマネージャーとして日本(関東エリア)のppp運営を支えているMina Sunadaさんに、お話を伺いしました。
自己紹介をお願いします!
こんにちは!関東のエリアマネージャーのMina Sunadaです。
東京を中心に、主に東日本エリアでの開催を担当しています。
写真は昔から身近な存在で、家族や友人が撮っていたり、私自身もよく写真展に足を運んだりしていましたが、実際に自分で撮るのは「スマートフォン」や「写ルンです」程度でした。
今では毎週のようにpppの会場で、カメラ好き・写真好きの皆さんとお話しさせていただいています。もともとあまり知識がなかったからこそ、毎回新しい発見があって、何度参加しても飽きることがありません(笑)

pppならではの魅力は?
一般的に”写真展”と聞くと、少し敷居が高いような印象を持たれるかもしれませんが、pppはとてもカジュアルで、みんなが自然体でいられるような空気感があります。カメラ歴や年齢は問いませんし、知識がなくても、「写真が好き」という気持ちがあれば誰でも展示・観覧できます。
何より、とってもあたたかく、熱く、誰もが歓迎される空間です。安心して堂々と自分の「好き」を語れる場所、そして誰もがクリエイターとして輝ける場所。それがpppの最大の魅力だと感じています。

ppp恒例の「愛のメッセージ」は、展示作品に対してメッセージを送り合えるというもので、出展者以外のビジターからも受け取ることができます。私自身、このコンテンツがとても大好きです。
一見ただのメッセージ交換のように思えるかもしれませんが、ぜひ一度体験してみてほしいです。顔の知った人たちから、または匿名の誰かからも、自分の作品に寄せられる温かなメッセージは、想像以上に心に響きます。
愛を言葉にして贈り合えるって、すごくシンプルですが、素敵なことだと思います。
「大変だった…」と感じたエピソードは?
トラブルやハプニングはこれまで何度も経験してきましたが、正直、楽しい思い出の方が多くて、「大変だったこと」はあまり記憶に残っていません(笑)
ただ、海外開催の際には、私たちの想い描くpppがきちんと届けられるか、毎回少し緊張します。でも、海外のマネージャーやスタッフが、私たちと同じ熱量で取り組んでくれていて、開催が終わる頃にはそんな不安を上回る喜びを感じられます。

「やっていて良かった!」と感じる点は?
以前参加された方がまた参加してくださったときは、「この活動が届いているんだ」と思えて、本当に嬉しいです。
また、ポートフォリオを持参してくださったり、「pppをきっかけに個展を開きました」と報告していただけたときなど、1回の参加をきっかけに、その方の次のステップに繋がっている瞬間は、心から「やっていて良かった」と思います。
中でも特に印象的だったのは、「pppで人生が変わりました」と言ってくださった方がいたことです。本当に嬉しくて、泣きそうになりました。
pppを運営するうえで、心がけてきたことは?
私たちは「参加してよかった」と思っていただけるように、常に最善を尽くしています。それはコンテンツだけでなく、細やかなコミュニケーションや心配りも含まれます。
私が特に大切にしているのは、誰もがフラットな関係性で関われること。
スタッフ、常連の方、初めての方、年齢やカメラ歴など関係ありません。みんなが同じ目線と同じ熱量で、素敵なものを素敵だと言い、好きなものを好きだと伝え合える場をつくれるよう、心がけています。

Photo by つばさ製作所
あなたのエリアで、今後挑戦してみたいことは?
これまで東京、横浜、大阪、神戸、札幌、仙台、富山、金沢での開催に立ち会ってきましたが、驚くほど都市ごとに”色”が違っていて、本当に面白いんです。
1つの国の中でも、こんなにも人間性や写真ジャンルが異なることが、私にとって開催前には想像していなかった、面白い発見でした。
なので、もっとたくさんの都市で開催して、より多くの個性豊かな方々と出会いたいと思っています。そして、可能であれば参加者の皆さんにも、ぜひ別の都市にも足を運んでみてほしいです。きっと思いがけない出会いや発見が待っていると思います!
ppp全体として、今後どう広がっていってほしいですか?
SNSやAIの進化が加速する現代では、リアルな場で「想い」や「言葉」を直接伝え合うことの価値が、より一層高まっていると感じます。
だからこそ、今後より多くの人にpppを知ってもらい、届いてほしいと思っています。そして、皆さんの一枚一枚が誰かの心に届き、それが皆さんの「表現を続ける理由」となってくれることを願っています。
今後、開催地がますます増えることで、どんな表現や想いに出会えるのか、私自身もとても楽しみにしています。
pppをどんな人へおすすめしたいですか?
「誰かに写真を届けたい」「もっと多くの人と写真でつながりたい」と思っている方はもちろん、「自分の写真に自信がない」という方にも、ぜひ参加してほしいです!
私自身、自信に溢れているタイプではないので、その気持ちはとてもよくわかります。でも、あなたの写真はあなただけのもので、その想いを届けられるのもあなただけです。
あなたの一枚が、誰かの心をきっと動かします。
そのお手伝いを、〈photo poster project(ppp)〉ができればとても嬉しく思います。

pppが広がり続けている背景には、エリアマネージャーをはじめ、世界各国で支えてくれているボランティアスタッフ、そして“表現”をし続けるcizucuクリエイターの存在があります。それぞれの想いと行動が積み重なった結果として、pppはわずか一年で国境を越え、世界中の人々に届くプロジェクトへと成長しました。
我々はこれからも、「才能の発掘」という揺るがないミッションのもと、〈photo poster project(ppp)〉を新たな国と地域へ、そしてより多くの人々へと届けていきます。

Mina Sunada
Japan Area Manager
Instagram:@icecreamina


