はじめに
『October Diary '25』は、cizucuが主宰する、cizucuに登録するクリエイターであれば誰でも応募できるグローバルなオンラインフォトコンテスト。応募作品の中から優れた作品をキュレーションし、プラットフォームとしての新たな才能の発掘、そして、コミュニティとしての支援を目的としています。
今回のテーマは、〈10月の日記〉でした。
〈Diary〉シリーズは、日記のように、日々撮影した写真をその日の出来事とともに投稿するコンテストです。
夏の終わりと共に、僅かな過ごしやすい期間の後、秋を感じる10月。
年々、秋が短くなっている気がしますが秋は四季の中でも最もエモーショナルで心豊かになる季節ではないでしょうか。 そんな秋の訪れを本格的に感じ、冬の入り口に差し掛かる10月の日々の暮らしを日記のように写真に残していただきました。
それでは、応募作品と受賞作品をご紹介いたします。
応募作品

Photo by hiromi asada
hiromi asada
ぶら下りながら赤く実ったオンコの実を夢中で食べ
まるで冬を乗り切るための筋トレをしているよう。
📷 NIKON Z8
cizucu編集部
木の実を食べているリスをとらえた一枚。器用に足で捕まり逆さになりながら木の実を頬張る姿は、自然の中で生き抜くために持っている能力の高さを感じ、可愛らしいイメージのリスに力強さを感じます。キャプションにある通り、これから本格的な冬を前に栄養を溜め込んでいるのでしょうか。

Photo by kenta0121
kenta0121
📷 LEICA M11
cizucu編集部
マグカップでホットドリンクを飲んでいる写真。この10月は厳しい残暑から始まり、後半は冬の寒さを感じるような日も増えてきました。冬に入って行く中で楽しみなのはホットドリンクではないでしょうか。個人的にも朝のホットコーヒーが沁みる季節になってきたなと感じていたところでした。日記らしい日常に根付いた写真だと思いました!
受賞作品

Photo by Takuya Yamaguchi
Takuya Yamaguchi
📷 FUJIFILM X-T5
cizucu編集部
枯れ葉の中で足元を撮影した一枚。前述の通り、10月は一気に冬を感じる気候に変わり、街中の木々も色づき、落ち葉が増えてきました。この写真からは秋らしい暖色が多めな色味と差し込んでいる日差しから温かみを感じます。「秋」というものを楽しんでいるような時間を切り取った一枚でこのコンテストにぴったりな一枚だと感じました。

Photo by nori9
nori9
古宮遺跡の彼岸花
📷 NIKON Z6II
cizucu編集部
田んぼの中に生えた彼岸花をとらえた一枚。奥から彼岸花の列ができており、彼岸花らしい深みのある赤が傾きつつある日差しに当てられて鮮やかに輝いており、まるでレッドカーペットのようです。彼岸花という花は色味や形状から華やかさもある花でありつつ、限られた時期にしか見られず、また毒も持っているという特徴など、多くの意味を持っていて毎年撮りたい被写体ではないでしょうか。
最後に
いかがでしたでしょうか。
この10月は秋らしくない暑さの残るところから一気に上着が必要な冬の訪れを感じさせる気候に変化していきました。
集まった写真も秋らしい「彼岸花」「ススキ」「紅葉」「金木犀」などのこの時期らしい自然を捉えたものから、ハロウィンといった行事までさまざまで、皆さまの日記を垣間見ているようでとても有意義なコンテストになったのではないでしょうか。
〈Diary〉シリーズは今後も続いていきますので、11月のコンテストにもぜひ投稿してみてください!


