130年以上の歴史を持つ〈Kodak〉は、フィルム写真の象徴として長く親しまれてきました。2025年8月の財務報告では、「継続企業の前提に関する疑義」が記載されたことで、一部のメディアが破産や事業終了の可能性を報じました。
しかし〈Kodak〉はすぐに公式声明を出し、「我々は事業を継続する計画であり、将来に向けた希望を持っている」と明言しました。
債務への対処と安定した事業運営
〈Kodak〉は約4億7700万ドルの債務と1億ドルの優先株を抱えていますが、2025年12月に完了予定の年金資産の現金化によって、これらの多くを返済する計画です。この年金資産は総額で約5億ドルにのぼり、約3億ドルが現金として利用される見込みです。

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さらに、同社は第2四半期にわずか300万ドルの現金しか使用しておらず、これはすべて成長投資に充てられました。事業そのものは自己資金で安定して運営されており、年金資金には依存しない方針です。
若者とともに築く新たな写真文化
〈Kodak〉は、単なる財務再建にとどまらず、写真文化の復興にも意欲を示しています。特にZ世代の間で再び注目を集めているフィルム写真のブームは、〈Kodak〉の存在価値を再確認させるものです。

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同社はアメリカ国内の製造拠点を活かし、国際的な市場での競争力を維持しつつ、フィルムやカメラ製品の刷新を進める構えです。写真を愛するすべてのクリエイターに向けて、これからも新しい表現の可能性を広げていくでしょう。

