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cizucuが昨年末より全国各地で行っている〈photo poster project(フォトポスタープロジェクト)〉。cizucuに写真を投稿するだけで、フォトポスターの展示会に参加でき、まだ見ぬフォトグラファー友達と出会うことができます。
今回は〈photo poster project〉に参加したクリエイターのnico☺︎さんに、お話をお伺いしました。

オールドレンズデビューしたばかりのnicoと申します。
昔から写真が好きで、一眼レフを購入、その後何度か買い換えたりもしましたが、ここ数年は専らスマホでの撮影がほとんどで、少しカメラからは遠ざかっていました。
そんなとき、ふと父の遺品の中から懐かしいフィルムカメラを見つけ、フィルムカメラからオールドレンズといった流れでカメラ熱が再燃し、今日に至ります。
写真展に参加したのは今回が初めてでした。
技術的にもまだまだですが、それでも誰かに自分の作品を見てもらったり、同じ趣味の人たちと写真の楽しみを共有したい、といった思いは強くありましたが、写真展はまだ私には敷居が高いと感じていました。
pppの開催が私の大好きな京都だと知り、旅行がてら参加するのもありかな思ったのがきっかけです。
それと、このpppが参加する方々との交流の場でもある、というのも決め手の一つでした。

まず、自分の作品が初めてA2サイズのポスターとなって展示されているのを見たときは、少し気恥ずかしく感じつつも、とても嬉しかったです。さらに、それを持って帰れるのもとても嬉しかったです。
そして、写真好きな方々とリアルに交流できたことが、何より刺激となりましたし、励みにもなりました。
実際にレンズやフィルム、撮影時のエピソードなどのお話を聞けたことは、私にとって、とても貴重な体験となったからです。
あっという間に時間が経ち、帰るのが名残惜しかったくらいに楽しかったです。
今回のテーマは「お気に入りの1枚」でした。
この作品は、私がオールドレンズを手にして初めて玉ボケが上手く撮れた記念の1枚、まさに私のお気に入りです。
それまで激しく降っていた雨が止んだ直後で、ちょうど光がさしてきたとき。 青紅葉に滴る幾つもの雫がキラキラと輝く光景が偶然目に飛び込んできて、夢中でシャッターを押しました。
また、カメラがライフワークになってから、今まで素通りしていたような何気ない風景にも心を動かされるようになり、あんなに嫌だった雨の日でさえも、こうして楽しめるようになったことが嬉しいお気に入りの1枚でもあります。
写真展というと、どこか気構えしてしまう方も多いのかなと感じています。でも、cizucuのpppは、そんな心配もいりません。
スタッフの方のお話にもあったのですが、通常の写真展とは少し異なり、写真好きな方々との交流こそが大きな魅力の一つでもあります。
この交流によって、たくさんの刺激をもらえたり、それが明日からのモチベーションアップにも繋がったりします。思い切って参加してよかったとひしひしと感じています。
私のように、写真展は敷居が高いと感じている人にこそ、ぜひお勧めしたいです。

191 マガジン
cizucuが世界中で開催する、フォトポスターの展示会〈photo poster project(ppp)〉に参加したクリエイターのリアルな声を届けるインタビュー企画。参加のきっかけやそこで生まれた出会いなど、一人ひとりの物語を通して、pppに集うクリエイターの想いやつながりを紹介します。
