
Cover image © FUJIFILM Corporation
富士フイルムは、ミラーレスカメラ「X-H2S」の最新ファームウェアをに公開した。発表日は2024年6月13日。バージョン番号は6.01。
今回の更新で、自分撮り時にトラッキングAF枠が逆方向に動いてしまう問題が修正された。

© FUJIFILM Corporation
次世代ミラーレス「FUJIFILM X-H2S」
「FUJIFILM X-H2S」は、富士フイルムのフラッグシップモデル「X-H」シリーズの最新カメラであり、ハイスピード撮影を重視した高性能ミラーレス一眼カメラである。新開発の有効約2,616万画素「X-Trans CMOS 5 HS」センサーと「X-Processor 5」エンジンを搭載し、信号読み出し速度と画像処理速度が大幅に向上している。最速40コマ/秒のブラックアウトフリー連写や、AIによる高性能オートフォーカスを実現し、スポーツや動物撮影などの高速動体も精確に捉えることができる。さらに、バッファメモリ容量の向上により、連続撮影枚数が増加し、プロフェッショナルな撮影ニーズに応える一台である。