みなさん「ライカ」のカメラを思い出してみてください。
ライカと言えば、赤いシンボルマークと、ブラック・シルバー色でクールな外観が特徴的なイメージではないでしょうか。しかし、まだまだ知られざるライカのカメラが存在します。驚くべきことにライム色のライカカメラがあるのです。
レアカメラの世界に新たな話題作
カメラ好きやコレクターにとって、珍しいカメラのオークションは常に注目の的です。今回のロンドンで開催されるオークションに登場するのは、2001年に製造された〈ライカ M6〉の特別版で、世界にたった6台しか存在しない希少価値の高いモデルです。

© Bonhams
カタール王族からの贈り物
元々このカメラは、カタールの著名なアートコレクターである<サウド・ビン・モハメッド・アルタニ〉氏によって注文され、〈リチャード・アヴェドン〉や〈アンリ・カルティエ=ブレッソン〉など、6人の著名な写真家たちへの贈り物として制作されました。
注目されるべきカメラは、特に〈リチャード・アヴェドン〉に贈られた4番目の限定版です。
目を引くライムグリーンの外観
通常の〈ライカ M6〉とは一線を画すこのカメラは、鮮やかなライムグリーンの革で覆われており、そのユニークな外観がすぐに目を引きます。カメラのトップには「リチャード・アヴェドンへの贈り物」とアルタニ氏の署名が刻まれた銀色のダイヤルとコントロールが施されています。

© Bonhams | As a gift to Richard A vedon 「リチャード・アヴェドンへの贈り物」と刻まれている。
気になる限定版の価格は?
〈ライカ M6〉は2024年4月24日にロンドンでオークションにかけられる予定で、落札価格は37,000ドルから62,000ドルの間で予想されています。
ライム色のカメラは、写真撮影機材としてだけでなく、現代写真史における一つの新しいアイコンとなることでしょう。

