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By cizucu ·

Cover photo by Yuichi Kasagami
〈RICOH〉が開発中のハイエンドコンパクト「RICOH GR IV」は、GRシリーズの伝統を受け継ぎつつ、新世代のスナップシューターを目指すモデルです。
今回は、公式プレスリリースで発表された事実に加え、関係者発表会やレビュー動画からの未確定情報も整理し、現時点の全貌をお伝えします。
「GR IV」は1996年のフィルム版「GR1」、2005年のデジタル版「GR DIGITAL」から続く系譜を継承しつつ、新開発のAPS-C CMOSセンサーとGR ENGINE 7を搭載。最高ISO204800という圧倒的な高感度性能を誇り、暗所でも迷いのないAFを実現します。

Photo by bbb
レンズは新構成の18.3mm F2.8(35mm換算28mm)、3枚の非球面レンズを採用し、開放では柔らかく、絞ると鋭く解像。フィルムスタイルのシミュレーションも強化され、粒状感の調整も可能になりました。
〈GR〉シリーズ最速となる0.6秒起動に加え、低照度でも俊敏なAF、静かなシャッター音で街中の自然な表情を逃しません。新しいスナップ距離優先モードやプログラムオートExにより、被写界深度をカメラが自動最適化。
グリップ形状の改良、クラシックな露出補正レバー復活、全操作のタッチ対応化により、片手での直感的なコントロールが可能になっています。
約262gの軽量ボディに、53GBの内蔵メモリーとUHS-I対応microSDスロットを備え、5軸手ブレ補正で歩きながらの撮影も安定。新アプリ「GR World」との連携で、撮影から共有までシームレス。

Photo by Yuichi Kasagami
外見は従来機のミニマルデザインを踏襲しつつ、角の丸みやグリップの深さが増し、長時間の撮影も快適です。日常の一瞬を、より鮮やかに切り取るためのスナップシューターとして完成度を高めています。