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Cover photo by yuki
写真を愛するクリエイターたちが語る、カメラとそのストーリー。「愛機」という存在には、それぞれの人生観や価値観が映し出されます。今回の連載では、〈FUJIFILM X-T4〉を愛用するyukiさんが登場。
育休の終わりにプレゼントされたこの一台。AFの遅さや暗所での弱さを感じつつも、それ以上にフィルムライクな色味や温かみのある描写に惹かれ、日常を優しく残し続ける。「かーちゃんPhotographer」としての視点から語られる、X-T4の魅力に迫ります。

Photo by yuki
〈FUJIFILM X-T4〉は、富士フイルムのミラーレス一眼カメラで、APS-Cサイズのセンサーを搭載しています。約2,610万画素の「X-Trans CMOS 4」と高性能な画像処理エンジン「X-Processor 4」により、豊かな階調とフィルムライクな色再現が特徴。また、ボディ内手ブレ補正(IBIS)を搭載し、最大6.5段分の補正効果を発揮。AFはコントラストAFと像面位相差AFを組み合わせたハイブリッド方式で、高速かつ精度の高いピント合わせが可能です。
「もうすぐ育休が終わってしまう……」そんな時に主人からプレゼントされたのが、この〈FUJIFILM X-T4〉でした。

Photo by yuki
実は、もともとカメラの知識はあまりなく、友人が撮ってくれた写真を見て「私もこのカメラがほしい!」と思ったのがきっかけ。特に詳しく調べることもなく、まさに衝動買いでした(笑)。でも、後悔は一切なし。むしろ、「もっと勉強したい!」「撮るのが楽しみ!」というワクワク感しかありませんでした。
このカメラを使い始めて一番感じたのは、富士フイルムの色味の優しさ。どこか懐かしさを感じるフィルムのような雰囲気が大好きです。特に愛用しているのは「エテルナ」と「クラシックネガ」のフィルムシミュレーション。

Photo by yuki
エテルナは淡く落ち着いたトーンで、娘と過ごす日常を優しく包み込んでくれるような色合い。一方、クラシックネガは少しレトロな雰囲気があって、どこか映画のワンシーンのような仕上がりになります。

Photo by yuki
「今この瞬間を、優しく残したい」
そんな私の想いに、このカメラはぴったり寄り添ってくれます。
正直、使う前はAFの遅さや暗所での弱さに不安がありました。子供を撮ることが多い「かーちゃんPhotographer」にとって、すばやく動く被写体を捉えるのは大事なポイント。

Photo by yuki
でも、実際に使ってみると、意外とそこまで気にならない。むしろ、少しブレている写真も「味」として楽しめるようになりました。連写を活用したり、ちょっとした工夫をしながら撮影するのも楽しくて、気が付けば「富士フィルム最高!」となっていました。
AFは少し遅いけれど、手ブレ補正がしっかり効いているし、SDカードも2枚挿せるので、家族写真だけでなく仕事でも活躍してくれています。そして何より、このクラシックな見た目が最高!

Photo by yuki
普段は私が娘を撮ることが多いですが、たまに主人にお願いして、娘とかーちゃんの姿も撮ってもらっています。その写真を見ると、「ああ、こんな風に娘と過ごしているんだな」と客観的に自分を振り返ることができて、ちょっと不思議な気持ちになります。
カメラは、ただの道具じゃない。
私にとって〈FUJIFILM X-T4〉は、娘との日々を温かく残してくれる、かけがえのない相棒です。

yuki
cizucu認定クリエイター
日々過ぎていく何気ない時間を残します
cizucu:yuki
Instagram:@yu.camera.ki

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愛機との出会いや思い出、忘れられないエピソードをクリエイターが自由に綴る連載企画。愛機を選んだ理由や使い続ける魅力など、カメラ好きなら思わず共感する物語をお届けします。