宙玉レンズで捉える 空中の幻想的な風景 | Focus #72

「宙玉レンズ」という名前からただよう神秘。決してガラス球を撮影したわけではありません。この不思議な道具は、発明家〈上原ゼンジ〉氏の手によって生み出された特殊レンズです。その秘密を解き明かしましょう。

「宙玉レンズ」は、透明なガラス球を使って普通の景色を特別な写真に変えます。この球をレンズ前に置くと、宙に浮かぶ玉の中に映し出された光景が、新たな美しさを広げます。さらに宙玉に反射する夕日や青空が、まるで異世界の景色のように魅力的に見えます。

宙玉レンズの魅力は、自分で工作できるところにあります。写真家・〈上原ゼンジ〉氏の公式サイトで紹介されているように日常に溢れる身近な材料、なんとポテトチップの筒を使って作ることができるのです。

工作をする時間は、まるで小学生の夏休みの宿題に挑む時のように、心をワクワクさせてくれます。子どもの頃の感覚が蘇るかもしれません。

DIYの楽しみも良いですが「宙玉 soratama 72」のようなプロ仕様のレンズを使えば、手間をかけずに高品質な宙玉写真を楽しむことができます。

いかがでしょうか。

たまには、肩の力を抜いて撮影をもっと自由に楽しんでみましょう。 完璧なイメージを追求することなく、純粋に表現を楽しむことから新たな発見が得られるかもしれません。

普段とは違う特殊なフィルターやレンズを使ったり、自分で何かを作ったりしてみると、写真撮影の新しい面白さに気づくかもしれません。この小さな遊び心が日常の撮影にな刺激をもたらし、あなたの創造力を一層豊かにしてくれることでしょう。