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cizucuが昨年末より全国各地で行っている〈photo poster project(フォトポスタープロジェクト)〉。cizucuに写真を投稿するだけで、フォトポスターの展示会に参加でき、まだ見ぬフォトグラファー友達と出会うことができます。
今回は〈photo poster project〉に参加したクリエイターのlaoiさんに、お話をお伺いしました。
和歌山を中心に、趣味でカメラを楽しんでいるあおいと申します。カメラはFUJIFILMとオールドレンズを使うことが多く、季節の花、友人、人の手、木漏れ日などを撮ることが好きです。
いつか自分で個展を開いてみたいという思いはあったのですが、何から始めて良いのかも分からず…。立ち止まっていたところに、〈photo poster project〉という写真展があることを知りました。
そもそも写真展に参加したことも無かったので、趣味レベルでカメラをしている私が参加しても大丈夫なのか迷いもあったのですが、せっかくの機会なので「個展を開く勉強にもなるし!」と参加を決めました。
普段はスマホにおさまる大きさでしか写真を見ることが無く、「粗が見えたらどうしよう」と自分の写真が大きく印刷されることに不安もあったのですが、「大きく引き伸ばす良さ」を教えていただき、大きいからこそ見えるもの、じっくり見て気づく楽しさなど新たな視点を得ることができました。
普段は自分の好きなジャンル以外の写真はすぐにスワイプしてしまいますが、他ジャンルの写真をじっくり眺め、他の方と感想を言い合えるのもとても楽しかったです。また、他の参加者さんとの交流から写真の背景話や、カメラを通じてそれぞれの人生を覗くことが出来たのも刺激に繋がりました。
とても緊張していたのですが、cizucuさんが場を作ってくださり、有意義な時間を過ごすことができました。
「語りたい一枚」というテーマだったので、見るたびにくすっと思い出がよみがえるものを選びました。過去に東南アジアにあるラオスという国に住んでいた時の写真です。
ラオスは年中暑い国で、日差しを避けるために日傘をさしながら足元を見て歩くことが多かったのですが、足元には花が落ちていたり、木漏れ日がちらちらっと揺れていたり、心躍る発見が多く、「下を向いて歩くのも悪くないな」と気づかせてくれた国でした。
ポイ捨てが多く、「なんでここに捨てたんや」「なんでこんな捨て方したんや」とツッコミどころもあったり、そこに捨てられた背景を想像してみたり、見るたびにラオスに思いを馳せ、語りたくなる一枚です。
フォロワー、いいね、コメント数などで写真の価値を見るのではなく、写真本来の良さやそこにかける思いを知ることができ、写真を好きな気持ちの原点に気づかせてくれる会です。私も参加に関して迷いや緊張が大きかったのですが、それ以上に参加したことで得られたものが多かったです!
今回準備から参加をさせてもらったのですが、展示場が出来ていく様を見ることが出来るのも醍醐味かと思います。作業があると緊張もほぐれるのでおすすめです!
200 マガジン
cizucuが世界中で開催する、フォトポスターの展示会〈photo poster project(ppp)〉に参加したクリエイターのリアルな声を届けるインタビュー企画。参加のきっかけやそこで生まれた出会いなど、一人ひとりの物語を通して、pppに集うクリエイターの想いやつながりを紹介します。


