深山を生き抜く🦌 深山の緑が深みを増す頃、太古の火山活動で育まれた阿寒の森で出会った、森林性のエゾシカ親子。中でも一際存在感のある雄ジカは、角の枝分かれの数から、平均寿命を当に超えている風貌。 ここ阿寒の森は、乱獲と豪雪で絶滅寸前に至ったエゾシカたちの生き残りの地となりました。 それから100余年、今では個体数の回復を通り越して過剰なほどですが、 ひとつ確かなのは、着々と姿を消している動物がいる一方で、エゾシカたちの生命力のなんと凄まじいこと。 (草を喰みながらトイレもしています...！) 道中沢山のご近所さんに見送られながら阿寒の森を後にしました🦌

Un cervo maschio in piedi su uno sfondo di foresta verde