

今回のテーマ「ふれる」には、かなり悩みました。 この写真は駅のホームにある駅員用の通用ドアを外の路上から切り取った一枚です。 ドアノブと鍵穴の周りに残ったサビは、長い年月駅員さんたちがここに手を触れドアを開けてきた痕跡です。 ミントブルーの綺麗なドアの色と、相反するサビの色。そこに長い時間と、ここに触れてきた人たちの歴史を感じました。 そしてこのドアは見てのとおり、フェンスの向こう側にあります。 僕たち一般の人は、ここに触れることはできません。 だからこそ僕は、そこに残された「ふれる」の気配を強く感じました。 そしてもう一つ、自分の中で「ふれる」を感じたところがあります。 写真好きの皆さんが、初めてカメラを手にしたのは、子供の頃ではないでしょうか? ちょっと思い出してみてください。 道端に落ちている石ころや長い階段。 こんな何気ないドアや壁に向かってシャッターボタンを押した記憶がありませんか? 「とりあえず撮ってみた」なんて。 僕自身もそういう何気ないものにカメラを向けてきました。 この一枚は、皆さんが初めてカメラに触れた頃の記憶にも少しだけ、 ふれさせていただいたような気がします。(笑)
今回のテーマ「ふれる」には、かなり悩みました。 この写真は駅のホームにある駅員用の通用ドアを外の路上から切り取った一枚です。 ドアノブと鍵穴の周りに残ったサビは、長い年月駅員さんたちがここに手を触れドアを開けてきた痕跡です。 ミントブルーの綺麗なドアの色と、相反するサビの色。そこに長い時間と、ここに触れてきた人たちの歴史を感じました。 そしてこのドアは見てのとおり、フェンスの向こう側にあります。 僕たち一般の人は、ここに触れることはできません。 だからこそ僕は、そこに残された「ふれる」の気配を強く感じました。 そしてもう一つ、自分の中で「ふれる」を感じたところがあります。 写真好きの皆さんが、初めてカメラを手にしたのは、子供の頃ではないでしょうか? ちょっと思い出してみてください。 道端に落ちている石ころや長い階段。 こんな何気ないドアや壁に向かってシャッターボタンを押した記憶がありませんか? 「とりあえず撮ってみた」なんて。 僕自身もそういう何気ないものにカメラを向けてきました。 この一枚は、皆さんが初めてカメラに触れた頃の記憶にも少しだけ、 ふれさせていただいたような気がします。(笑)